1.クラシックカメラやレンズを扱い、少しでも利益を得るための転売ビジネスである。

”転売自体は問題ではありません。ただし、彼らは仕入れたものを少しでも高く売るために嘘をつきます。また、その仕入先は一般の中古カメラ屋(=店舗買取などで安く仕入れられる)とは違い、多くは中古カメラ店のB級品やジャンク相当の買い漁り、その他、ヤフー内で儲けを見越した落札や海外のe-bayであったりします。つまり、彼らの仕入れはただの一般購入でリスクがあり、そこからビジネスとして儲けを生み出すには最初から不誠実な出品をするしかないのです。”

私個人的には「いい物を安く」が消費者マインドであり、誠実であることはビジネスの基本中の基本で。それゆえ、基本的に指導通りにするつもりでしたが、それらと著しく乖離するものについては従わずビジネスの基本に則って売ろうとした結果、皮肉にも「売れない」「儲からない」という赤字地獄になりました。

当然ですよ実店舗で仕入れたら、それが仕入原価です。それに販売コストを乗せたら実店舗より高くなってしまいます。最近では実店舗も通信販売を行っていますから、わざわざ転売人から買わずとも実店舗で買えば済みますし、わざわざ何処の馬の骨か分からない人物から買うより安心ですので、それでは売れないのも当然でしょう。
良品を良品の相場で売ろうとすれば販売コスト分赤字になりますので、まずe-bayでの売れ残りを処分するか、端から転売初心者をカモにするかぐらいの目的がない限りはヤフオクでの国内転売はありえません

もっとも転売塾のコンセプトは「From JAPAN」という根拠の曖昧な信頼感をベースに外国人をターゲットにしてe-bayで為替差益込みで売り込むのが狙いだったわけです。
ヤフオクとe-bay両方で儲けられるのは指摘通りジャンク品を売りさばくような詐欺的手法です。特段e-bayなら並品の中古を良品と装い、良品としての相場で売り抜くのが平然と行われています。(日本人が神経質過ぎるのであって、外国人は細かいことは気にしないから大丈夫だという触れ込みで)

こんなことをしていては中古カメラ市場が荒れるばかりではなく、外国人客から「日本人の商売人は詐欺師ばかりだ」という誤解すら与えかねないと憂慮しております。