2.クラシックカメラの骨董品的な側面を悪用し、機能の不具合や状態の説明を誤魔化して出品する。

”落札後に発覚した不具合、状態の説明との相違はすべて「古い物だから」「実用可能だから」という言い訳で済まされます。実際にカメラ愛好家の出品物でも不測の故障や落札者との見解違いは起こりえますが、彼らの悪いところは最初から機能チェック、明確な状態説明をおろそかにし、後のクレームを排除するために多数の取引条件を書き連ねることです。極上美品だが状態評価は主観であり、専門店で動作確認済みだが古物のコンディションは保証しない、そして安値では売らない(あの手この手で落札させない)――呆れるほどの出品態度ですがこれをさも商売人の言葉として言い換え、一般人に自分たちの裏を気付かせない体裁こそが彼らの生命線となります。”

機能の不具合や状態の説明を「承知」で誤魔化して出品するのであれば、悪質です。しかし、特段カメラに関心があるわけでもなく、「儲かる」からと始めた素人が仕入をする以上は大抵は仕入元の提供した情報を当てにします。普通のユーザーの観点でシャッターがおりるかどうかなど最小限動くかどうかは分かるにせよ、細部の専門的な動作チェックまでは素人で調べきれないでしょう。