6.親切、誠実を謳いながら、返品時にさまざまな手数料を要求する。

”返品時の対応は出品者によってバラつきますが、まず共通することとして、やたらと不具合に対しての言いわけがましい注意が多く、返品を受け付けると言いながら再出品手数料○千円などを要求する文言を載せて事実上、返品を困難にさせる圧力を加えます。正しい取引が行われたのであれば落札者が返金額について妥協しなければならないケースもあるでしょうが、この種の転売屋は最初からクレームが来ることを前提としていますので徹底的に出品者優位の返品条件を書き連ね、自分たちの利益(評価)を守ろうとします。”

まぁ、個人的には一応のビジネスをする以上責任を伴いますので、それはやらなかった。とはいえ返品は受けませんでした。ただし、返金はしています。クレーム返品だと送料までこちら負担になってしまうため、損失が大きくなってしまいますので、送料分だけでも損失を抑えるために商品代の返金だけをして、商品の返送は断っています。(適当に処分してくださいということです)
対応がまずいと悪い評価をつけられるので、それを避けるためにクレームの際には最低限のお詫びと代金のお返しをすることだけは行いました。クレームの出るようなものを仕入れてしまったことによってこのような事態になったので、たとえ返品してもらったとしても売り物にはならないため利益どころか少なくとも諸掛かり込みの仕入れ分丸ごと損失です。

 

”極めつけは小物であることが多いカメラやレンズにおいて、一律1200~1800円などという高額な送料設定です。これはカメラ関連で一般的な配送サイズのほぼ上限を常に落札者が負担するということであり、一律とは言いながらも北海道、九州には(※離島ではありません)さらに+○○円の例外を注記するなど儲け主義に抜かりはありません。こういった事例をつぶさに観察していくと、表では腰の低い商売人を演じながら損をしないようにありとあらゆる策を巡らす彼らの恥と外聞のなさが際立つと思います。”

年代物の機械カメラは案外重量がありますし、90年代の一眼レフだとかなりずっしりしたものもあるので一概には言えないでしょう。ただ、ヤフオクで1500円以上の送料設定なら明らかに高すぎます。また、宅配送料のみならず、梱包コストも念頭に置いておく必要があります。箱は何とか適当に見繕えますが(合うサイズの箱が見つからない場合はホームセンターなどで買って調達することになります。)、緩衝材は新聞紙だけでは不充分なので商品に直接包む緩衝材(プチプチ)の分だけは別途購入してます。(

この辺はe-bay転売を基本にし海外発送を前提にしているため、諸外国では荷役の荒い配送業者もあり、乱暴な荷扱いにも耐えられる対応をしないと、到着時に破損しているというクレームが予測されるためでもありますが。)
これがe-bay転売となると送料の実費が読みづらいのもあり、中南米など料金が高い方の基準で検討をしたりしています。かなりの幅が出てしまうので、送料を少なく見積もると赤字という出品もありました。
私の受けた塾の場合はヤフオクでは一律1200円という指示でそうしてました。それなら全国一律でも損しない額とのことで。どちらかというと儲けというよりは出品作業の簡略化でしょう(発送元の住所によって送料も変わりますし、商品の重さによっても変わってきますから、送料表のテンプレートを作るだけでも面倒な作業になります。)

極めつけは送料込みの価格にしてしまう方法で、即決価格や最低落札価格に予め送料分(1200円)を乗せておくやり方でした。とにかく在庫処分をしたいときは1円で落札されても、送料まで持ち出して赤字を増やすこと、送料実費差分があれば僅かでも運転資金の回収ができるので便利でした。