転売で扱うカメラというのは何でもあるのかというとそうでもなく、大体限られてくる。その商品市場の価格帯が広いために、それなりに価格差が生じやすいことと一定水準の回転率のある商品に限られていきます。

本気でカメラの商売をするのであれば、回転率が低いマニアックなものをロングテール戦略でラインナップに入れていくことも考えます。

しかし転売屋はあくまでカメラを売ることが目的ではなく、儲かるからカメラを売るという動機であるので回転率重視、効率重視になります。その結果として回転の良い転売向きの商品ほど高騰してしまいます。結果として売れ筋を仕入れるために本来の相場より高騰した価格で仕入れてしまうため、いざ売るとなると原価割れという目に遭うことも珍しくありません。従ってそれを警戒する余り仕入ができなくなるという事態も起こります。

こうなると、もはや「物販」ではなく「投機」の様相と言えます。